ヒップホップから始まって
ブラックカルチャーにどっぷりハマっていた頃に公開された作品
マリオ・ヴァン・ピープルズ監督作品「PANTHER」。
動画サイトで発見したのでひさしぶりに観ました。
1960年代に不当な弾圧を受けていた黒人社会の解放のために闘った
ブラックパンサー党を描いています。
黒いベレー帽にショットガンという武装で
差別感満載の白人警官に一歩も引かない姿勢で立ち向かいます。
警官=PIG(豚)というスラングの発祥は
ブラックパンサー党だったのかぁ〜っ勉強になりまっす♪
ちょうど現在(2020年6月時点)に
この<人種問題>が引き金で大騒ぎになっていますね。
抗議のデモなら理解できるのだけれど、混乱に便乗して略奪行為はいかがなものか。
これじゃ<主張>が伝わらないと思うのだが〜っ・・・・。
ロドニー・キング事件以来の大暴動となってしまいました。
ロドニー・キング事件とは
ロドニー・キングが反抗的な態度を取ったとして、白人警察官らが取り囲んでフルボッコ。
その様子を、近隣住民がビデオカメラで撮影していて報道されたため大問題に。
しかも白人警官らの裁判で、全員無罪評決。
長期にわたる人種間の差別があった不満も重なって一気に<暴動>へ。
・・・なんか今回も似たような事件が発端なんだよね。
・・・つくづく根が深い問題ッス。
おっと・・・脱線しましたが、この映画はたくさんの黒人俳優さんが登場しています。
あっ!あの人「マトリックス」に出演してたっけ。
あっ!あの人「ハンバーガー・ヒル」に出演してたっけ。
あっ!あの人「メナース・トゥ・ソサエティ」に出演してたっけ。死にっぷりが一緒じゃん♪
あっ!あの人「ケープ・フィアー」に出演してたっけ。デニーロに殺される探偵じゃん♪
・・・などなど後のハリウッド作品で見かける俳優さんもチラホラと。
ちょい役でラッパーのクール・モーディーが
トレードマークのでかいサングラスを外して出演とあるが
もはや誰か解りませんッス。
同じくちょい役でボビー・ブラウンも出演しているらしいけれど
やはりよく解りませんッス。
ブラックパンサー党の活動が順調に進み、党員も増えていく。
やがて意見相違によって分裂していく<あるある>な問題発生
に苦悩する党員たちが描かれています。
クライマックスは
露骨な演出感満載でちょっと残念であったが
社会的メッセージが込められた名作に仕上がってます。
改めて観てみると全編に流れるブラックミュージックはどれも名曲ばかりッス♪
サントラ買っちゃおうかな・・・。
2020年06月21日
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