いまや大御所俳優となったアーノルド・シュワルツェネッガーの
若きボディビル時代のドキュメント映画である「パンピング・アイアン_Pumping Iron」。
実はシュワルツェネッガーは
ボディビルのミスターオリンピアに5回連続優勝しているレジェンド。
かつて「コナン・ザ・グレート」や「コマンドー」等の作品を観て
ゴリマッチョに憧れた高校生時代に
兄貴とともにトレーニングジムに通うようになったワタクシ。
そんな頃にひたすら熱心に観ていた「Pumping Iron」。
ボディビル大会のミスターオリンピアに向けた参加選手のドキュメンタリー作品。
普通の映画だと思ってレンタルした人にはドン引きされるであろう
すっかりマニア向けの素敵な内容ッス。
シュワルツェネッガーを中心に、当時のトップビルダー達が登場。
その中の一人、ルイ・フェリグノは後に初期の「超人ハルク」で活躍してましたっけ。
そのビルダー達のトレーニングのシーンを観る → 刺激を受ける → ジムに向かう
すぐに影響されやすいワタクシ。
かなり観まくってたなぁ。
当時は本気でボディビルやろうかと考えてたくらいハマッてましたっけ。
社会人になってからすっかり挫折して
普通にダイエット目的のジム通いになってしまいました。
現在は区営のスポーツジムに通ってはいるけれど、ほとんど運動不足解消的な感じッス。
そんな時に久々に観たこの映画。
冒頭の<Pumping Ironのテーマ>が現在も頭の中でずっとループしている。
映画観たその週のジムは、がっつり鍛えちゃいました。
あいかわらず影響されやすい性格は変わらないんだなぁ♪