おや?ニコラス・ケイジの名前とラリー・フィッシュバーンの名前があるじゃないかっ。
出演俳優の名前で釣られて観ました「Running with the Devil」。
主演は年齢重ねてほほの肉が落ちたなぁ〜という印象のニコラス・ケイジ。
共演のラリー・フィッシュバーンは
スマートな印象とはガラリと変わって太ったおじさん化してました。
かつての「マトリックス」のモーフィアス役だった頃のファンの人はショックかもね。
他に「プライベート・ライアン」の格好良かった狙撃手役が組織のボス。←ちと貫禄不足感あり。
同じく「プライベート・ライアン」のドイツ兵士にナイフで刺される兵士役がチンピラ役で出演。←ぴったりな人選。
コロンビア?の山奥にて、アットホームは家族が葉を摘み取り
夫婦が手際よく製造。なんと出来上がったのは大量のコカイン。
そのコカインを何人もの運び屋に渡って密輸されていく様子が描かれています。
運び屋に渡る度に人件費がコカインに加算されていく様子も面白い。
運び屋も命がけな様子も描かれる。
へぇ〜っそんな苦労があったのかと、この映画で学びました♪
ニコラス・ケイジは、ボスの命令でその密輸のサポート役。
ラリー・フィッシュバーンも仲間だが
組織のブツに手を出してラリッてばかりのクズっぷりを熱演。
しまいには仲間のニコラス・ケイジを裏切り
手柄を自分の物に・・・って内容。
何人もの死傷者を出しながら、
人から人へと愛が込められたコカインは長い旅を終え、ボスの元へ。
まだ観ていないので何とも言えないが、
クリント・イーストウッドの「運び屋」が公開されたことによる
いわゆる便乗映画なのかは不明ッス。
まだ日本劇場公開されてないカンジ。
最近のニコラス・ケイジの日本での人気が微妙だから
いきなりレンタルDVD化の可能性も?
でも、個人的に凄くGOODな映画でしたゼっ!