メキシコ系ギャング映画を発見したらすぐに観てしまう。
彼らのタトゥーの世界をリスペクトしてるのでついつい注目。
アイデアをたくさんもらってます。
モノクロの濃淡で表現されるプリズンタトゥーの世界はもはや芸術っス。
ここ数十年で、悪名高く有名な組織<MS13>の勢力が凄まじい。
基本的に顔にまでタトゥーだらけが特徴。
10年前くらいには少なかったのになぁ〜。威圧感パねぇッス。
そんな<MS13>系のギャング映画を動画サイトで発見。
喜んで字幕なし鑑賞しました。
タイトルは不明だったが、後日調べたら「We Die Young」。
主役は自転車で組織の上納金を回収したり、オクスリの販売等をする兄ちゃん。
タトゥーも少ない下っ端みたいだが、ボスや周りから凄く信頼されている。
ボスの兄弟?かと思ったがちょっと違うみたい。←語学力の限界
ボスは顔までタトゥーだらけの危険度マックスな感じだけれど
結婚式が近い妹がいて、家族の前ではただのお兄ちゃんというギャップがGOOD。
一般人の中にひとりのおじさんが登場。
声が怪我で出せないらしく文字を音声にする変換器を愛用している。
あれれ?この人?ヴァンダム兄さんじゃね???
ご存じジャン・クロード・ヴァンダム。
知らなかったっ!予想外でひょっこり出てきたっ!なんか嬉しいッス。
ヴァンダム兄さんは主役の兄ちゃんとは面識があるらしい。
自動車整備の会社に勤務しながら暮らしている。
ギャングに憧れる弟?が入団するのを阻止しようとする
主役の兄ちゃんだったが間に合わず、入団儀式が行われる。←フルボッコね♪
キレた主役は仲間とトラブルになり弟を連れて逃げるハメに。
途中でヴァンダム兄さんの車に飛び乗って逃げるが事故を起こし、
大切な取引のブツも燃えてしまい、最悪の事態に。やがて二人とも捕まってしまう。
ヴァンダム兄さんはナイフ一本で無謀な救出へ向かう・・・ストーリー。
ヴァンダム作品で得意の回し蹴りが出なかったのは新鮮でしたっけ。
人間っぽさを感じられてGOODでした。
登場して嬉しかったぜっ!ヴァンダム兄さん!