けれど言語は中東のペルシャ語?アラビア語?
さっぱりわからん。
とにかく言語に関して理解不能だった「Damascus Time」。
過激派組織イスラム国の蛮行に怯えていた頃・・・つまり現代の話。
言語が不明ながらも配役・ストーリーになんとなく理解できたのと
イスラム国の襲撃シーンなどが生々しく大迫力で描かれていて
おもわず全部観てしまいました。
イスラム国に怯える難民を乗せたジェット機で脱出を計画。
パイロットの主人公はそのジェット機の操縦を志願。
飛行機の操縦の時のみ<英語>で会話していましたっけ。
きっと共通言語として<英語>なんだろうね。
難民を乗せたジェット機で脱出するシーンは緊迫感あってGOOD。
無事に飛び立ち安堵していたら
イスラム国のメンバー達が紛れていて、あっという間にハイジャック。
結局戻ることになってしまう悔しい展開。
人質を人間と思わないような扱いをするイスラム国の蛮行シーンは生々しい。
事前にモルヒネを打ち、抵抗力を無くさせ、
動画撮影のために処刑にリハを行ったり、
ドローンを駆使した処刑の撮影など、
その鬼畜っぷりは観ていてマジ辛いッス。
日本は平和なんだなぁと痛感させられる。
首切りの処刑を免れた主人公は
オリにいれた人質達を乗せたジェット機を爆弾ベスト着用で操縦させられ、
テロに利用されそうになるが、ボロボロになりながらも
人質達の救出に奮闘する。
最後まで言語はさっぱりだったが・・・・この映画、凄かったッスっ!