2019年02月23日

出演してないけど思い出しちゃうレイ兄貴

ジョディ・フォスター主演でアンソニー・ホプキンスの名を一躍有名にした
衝撃的な作品「羊たちの沈黙」
アカデミー賞にも選ばれた名作。

続編の「ハンニバル」の内容はあんまり覚えておらず
頭をめくられたレイ・リオッタしか思い出せないっス。

今回、動画サイトで見つけたのは「ハンニバル・ライジング」

この時期ってエピソード・ゼロみたいな映画がたくさん公開されていたっけ。

アンソニー・ホプキンス演じるハンニバル・レクターの幼少期から青年期にかけてのお話。
知性のある猟奇殺人者である人格がいかに形成されていったのか・・・って感じス。

戦時中だった時代にハンニバル少年には両親と妹がいたが、
銃撃戦に巻き込まれ、両親は亡くなり妹と二人で生活。
数名の男達がやってきて隠れ家として住居を占拠。
やがて食料難になった男達はハンニバルの妹を殺し、肉を食べてしまう。

そんな精神的トラウマな出来事から数年後、医学生となったハンニバル青年
復讐の手がかりを得て一人ずつ復讐していくって内容。

冷静かつ冷酷に復讐を実行していく様子は
いかにもレクター博士っぽいが、後半は<雑>なカンジ。

ハンニバル青年を向かい入れ、保護をする
日本人女性が登場するが演じているのは、中国?の女優さん。

海外から観た日本〜っ的な生活の様子が描かれている。
突っ込みしてもしょうがないので、そこはスルーします。

他にもいろいろ突っ込みどころがあるけれど
とうてい「羊たちの沈黙」レクター博士
独特の貴族感ある冷静・冷酷な猟奇殺人鬼のイメージに
結びつけるには物足りない感じッス。

ハンニバル青年を演じたイケメンの演技はGOODだったが
いろいろ残念な部分があって作品自体が<ふ〜ん。>ってなっちゃったス。

posted by CHAOS BRAND at 19:39| Comment(0) | 字幕無しで鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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