いろいろな産地の牡蠣を堪能。ワインも飲んでご満悦だったッス。
・・・・この後にウィルス性胃腸炎(ノロ)により夫婦全滅。
おとなしく年末年始を外食もせずに過ごしてたんだゼ♪
・・・・んじゃ、ネタいきます〜。
前回、邦画の「臨場」の劇場版を観てから
あなたにおすすめ♪ってなカンジで邦画が動画サイトにアップされる。
喧嘩上等っ!みたいなやんちゃ系の不良映画がいくつかあったので
そのひとつを観てみました。
松田翔太主演の「ハードロマンチッカー」。
松田翔太演じる日系韓国人であるやさぐれた兄ちゃんのお話。
ギラギラ&オラオラしていて非常にGOOD。
舞台は下関。在日朝鮮人グループやら暴走族やらの全盛期の時代ッスね。
自分がまだ小学生だった頃、兄貴が朝鮮学校の生徒に喧嘩売って
後日、集団でボコられてましたっけ。
顔を腫らして帰ってきたのが記憶にあるなぁ〜。あ〜っ懐かしい。
・・・・まぁいいか。
あんまり詳しくないけれど
けっこう有名な役者さんがたくさん出演しています。
さすがな演技でみなさんキャラの魅力が凄いッス。
特に中村獅童演じる感情のない話し方をするヤクザの幹部役がGOOD。
名前がちょっと解らないが
朝鮮グループのリーダー役の金髪ボクシング男のいかにも強そうなオーラがパネぇッス。
暴力シーンも満載で非常に出来の良い作品に巡りあえました。
鉄パイプをコンクリートに引きづりながら、一人で喧嘩に向かうシーンは印象的。
かっけぇ〜ッス。
その鉄パイプでの先制攻撃には驚いたし、やられた方の迫真の演技にも拍手♪
残念だったシーンもけっこうありました。
女の子がボコボコにされていた時は顔が腫れて悲惨な状態になってたのに、
金髪男にボコボコにされた松田翔太の顔が全然腫れていないッス。
主人公を狙う集団に囲まれるシーンでも、誰も手を出さないで帰るのは無理があるし。
警官に発砲ってシーンも突っ込みどころ満載。
前半から中盤にかけてすばらしい展開で
後半にかけてちょっと残念なシーンもたくさんありましたが、
この映画の力強さというかギラギラなエネルギーは凄くGOOD。
新年早々、ギラギラな邦画を観ることが出来て嬉しいっス♪