クリスマスイブですが、全く関係ないネタでいきまっす。
良く好んで観るストリートギャング系の映画。
そんな中、女性版ストリートギャングをメインにした映画を発見。
動画サイト徘徊中に見つけた作品なのでタイトルは不明っす。
主役は顎にピアスのヒスパニック系のお姉さん。
家庭では普通の娘だけれど、ストリートに出て仲間と合流するとグループのリーダー格。
さっそく敵対グループと喧嘩バトル♪
さすがは女性同士。ケンカするときには身につけた飾りをお互いに外してから
バトル開始ってな暗黙のルールがあってGOOD。
ヒスパニック系ギャングの特徴である入団の儀式。
まずは先輩達から数分間フルボッコにされてから、ようやく仲間入り。
女性の場合はさらに元締め(男)の性的暴力も有りなのが不条理ッス。
くわしく調べていないが入団にはフルボッコ。
ストリートギャング映画でよく見るけれど、これが世界的に当たり前なのか?
今度、ちゃんと調べてみよッと♪
おっと主人公に更正を説得する熱血教師にダニー・グローバー発見っ!
でもちょい役ですね。
彼の説得によって主役の心が揺らいでいるときに
ギャングとは無関係の幼なじみの親友が
携帯欲しさのストリート・チルドレンから銃で射殺される。
ストリート・チルドレンは明らかに子供なんだが
子供ならではの容赦なさがリアルで衝撃っす。
そんなストリートの生々しい現実から
ギャングを脱退することを決意する主人公。
だが、その道は厳しい〜ってな内容。
入団するにもフルボッコ。脱退を申告するとまたフルボッコ。
ん〜、暴力に始まって暴力で終わるのかぁ〜。
<足を洗う>ってどの国も一緒なんだなぁ〜っと考えさせられた作品でした。