素晴らしいものからクズゴミ級の作品までね♫
そんな中、新しいというか新たな目線ってな感じの作品がありました。
タイトルは「Here Alone」。
あとで調べたら日本未公開作品でDVD化されておりましたっけ。
その名も「アローン・イン・ザ・ゼット」。
おそらく感染かゾンビかわからん世界で
一人っきりの女性がひたすらサバイバルしている様子から始まる。
荒廃した町で家に食料を探しにいくと
ゾンビ?感染者らしきヤツに遭遇し始末する。
その時くらいでエンディングまで
ゾンビ?感染者?がほとんど登場しねぇっス
話が進むうちに
男と連れの若い女性を保護してしばらく共に生活する。
あぁ〜すっげぇ退屈だぁ〜〜〜〜っ!
ひたすら主役と保護した二人のキャンプ生活じゃんかよっ!!!
断片的に主役の女性がなぜひとりサバイバルすることになったのか
フラッシュバックしながらストーリーは進みます。
彼女には赤ちゃんがいたが感染痕を発見し、
ミルクに薬を入れて飲ませ、安楽死させるシーンはとっても切なくて印象的。
泣き叫んでいた赤ちゃんに薬入りのミルクをあたえると
夢中でグビグビと飲むのを泣きながら見つめる母親。
この悲しいシーンだけでクズ映画とは言えなくなってしまった。
やがて主人公と保護した男がデキてしまう。
男の連れの女性の嫉妬によって迎えるバッドエンディングへ。
う〜、新しい目線で新鮮さはあったが
退屈なシーンが多すぎてイマイチだったなぁ〜っ。