2018年04月28日

キャラを払拭できたかい?

かつて「ターミネーター」では、サラ・コナーを守る若き兵士を演じ
「エイリアン2」ではシガニー・ウィーバーを守ろうとする兵士を演じ
「ネイビーシールズ」「ザ・ロック」ではチームのリーダーを演じたり、
正義感強いリーダー像が完全固着してしまったマイケル・ビーン

それまでのキャラを払拭したいのか、小汚い役も多く引き受けている感があります。
チリ産の鬼畜映画として有名な「HIDEEN IN THE WOODS」の権利を買い取ってリメイク。

自ら鬼畜な父親を演じ、がんばっておりますなぁ〜マイケル・ビーン
元の映画はかなり不快指数高い映画らしいが、まだ観ていないス。

このリメイク版にはなんとリスペクト俳優<ウィリ〜>ことウィリアム・フォーサイス
出演しているので躊躇無く観ました。

地元ヤクザのボス役ですか・・・はまり役だねっ!
手下の連中も悪人感満載のゴリマッチョ系でGOODです。
このくらい解りやすく悪人達を表現してくれると非常〜っにありがたい。

最初から妻の殺害シーンからスタート。
この狂ったおじさんマイケル・ビーンだったとは最初は気づきませんでした。
なかなかの変貌っぷりで役作りは GOODです。


主役はあくまで狂ったおじさんの娘達ね

その救いのない娘達の不幸の連続に<お気の毒>感満載な
鬼畜ストーリーは他のレビューでどうぞ。

登場人物もなんか狂っている。男達は皆、性欲の塊

___お!いい女がいるっ!犯そうぜ♪って感じ。

ウィリ〜が刑務所に収監されたマイケル・ビーンの口封じに
囚人の刺客を送り込むが見事に返り討ち。
しかも、マイケル・ビーンはついでに看守も殺害してあっさり脱獄♪

狂ったおじさんの戦闘力の高さもGOODだねっ♪

リメイク版である今作はドライなバイオレンスって仕上がりで
胸くそ悪い鬼畜ストーリーを比較的マイルドにさせている。

個人的には結構楽しめた内容であったが
おそらく、元ネタの映画は不快指数マックスなんだろうと
想像させるので観なくていいのでは〜っと<逃げ腰>状態さっ♪
posted by CHAOS BRAND at 23:35| Comment(0) | 字幕無しで鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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