2017年05月21日

アナログ特殊効果満載

ゾンビ映画にはまっていた小学生高学年の頃に観た「スキャナーズ」

監督は変態的な作品が多いデビッド・クローネンバーグ

個人的に超リスペクトな監督さん。


超能力者達のお話で、小学生には若干難しい内容だったような・・・。

覚えているのは、冒頭の頭爆発シーン

最後の戦いシーンで血管膨張目玉飛び出しシーンしか覚えていない。


↑この頃、こんなんばっか観てました♪

 特殊メイクに興味津々だったから変な作品た〜くさん観てましたっけ。

 もしかして若干危険な小学生だったかも????


さてさて、動画サイトで見つけたので字幕無しで久々に鑑賞。


あ〜、そうそう、この映画の悪役にリスペクト俳優である

マイケル・アイアンサイド兄貴が出演してたっけ。

この頃は髪の毛もまだたくさんあります。


特殊な超能力を持っているマイケル兄貴

仲間を集めて犯罪組織を築きあげようと企んでおります。


一方、主役の男はホームレス状態で生活していて

特殊な能力があるために苦しんでいたところ、博士に救われる。

博士は主役の超能力を鍛えはじめ

マイケル兄貴の暴走を食い止めようとする。



この作品はホラー映画としてカテゴリーされていますが

ストーリーはめちゃくちゃ面白れぇッス。


ちょいとレトロ感出てるけれど、

良くできたストーリーに改めて感心しちゃいました。


途中で、超能力者であることを封印している

美術アーティストが登場するが

その個展に展示されている作品のセンスが最高です。


クローネンバーグの世界観満載♪


そしてやはりラストの超能力者同士の戦いが凄いッ!


CGのないアナログな特殊効果は最高ッス。


この映画に影響を受けたクリエイターや漫画家は多いのでは?


久々に観てやっぱり面白かったッス。


posted by CHAOS BRAND at 00:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 字幕無しで鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
クローネンバーグなつかしいね。
でも、さびしいことに今は監督の名前で客が呼べなくなったよね。いつのまにかプロデューサーの名前で集客してるみたい。ブラッカイマーとかね。
Posted by コークス萌太 at 2017年05月21日 22:12
コークス萌太さん、コメントさんきゅ。

プロデューサーの名前ねぇ・・・確かに。
超ビジネス感でて、あんまし好きになれないんだよね。

>コークス萌太さん
>
>クローネンバーグなつかしいね。
>でも、さびしいことに今は監督の名前で客が呼べなくなったよね。いつのまにかプロデューサーの名前で集客してるみたい。ブラッカイマーとかね。
Posted by CHAOS BRAND at 2017年05月23日 22:13
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