個人的に観る映画で
けっこうな確率で遭遇するトム・サイズモア先輩。
やっかいなマフィアやクセのある悪人を演じさせたら非常にGOODな俳優さん。
もはや名前だけで観てみるか〜っ?となってしまいました。
そんなわけで動画サイトで発見した「Five Thirteen」。
この映画、ストーリーが分かれていて同時に進行しているので
非常〜っにわかりにくい。
・・・というか、全然わかんねぇっ!
登場人物もなんか多いしね。
あっそうそう、ダニー・トレホもちょい役で出演してたっけ。
黒人の主人公が相棒とともにメキシコまで金を届けに行くように
命令され実行する。取引も終わりすんなり帰ることになる。、
途中で保安官に職質に合い、積んだ覚えのない積み荷を見られ、
即逮捕されそうになったので、相棒が保安官を射殺。
慌てた主人公は積み荷をみると、移植用の臓器!
しかも主人公たちには、臓器の話はされておらず〜という
めんどくさそうな展開へ。
やたら連呼される<kidney>の意味ががさっぱり解らないので
途中で映画鑑賞を止めて調べちった。意味は<腎臓>。
どうやら病気を患った大物ギャングの親分が、
裏ルートで臓器売買した<腎臓>を
米国に持ち込むというのが、主人公らのお役目だったらしい。
トム・サイズモア先輩はもう一方のストーリーで
銀行強盗一味のリーダー役として登場。あんま出番少なかったっけ。
結末に近づくと話はさらにややこしくなる。
なんと主人公にメキシコに行くように命令したのは
潜入捜査の麻薬捜査官。
すべては大物ギャングの親分を逮捕するために
FBIが立てた作戦みたい。
ストーリーも複雑で完全にお手上げ。
おまけに字幕無しで観たので異常に疲れたッス。
英語力があって、内容が理解できても
はたしてこの映画は面白れぇのかよ!?
・・・はい、逆ギレで〜す。