めずらしく邦画観ました〜♪
賛否両論の問題作「悪の経典」。
監督は有名な「クローズZERO」等の三池崇史。
主演のサイコパスは「海猿」で有名な伊藤英明。
評判を聞いていて前から気になっていた作品でもあり、
家族で観るもんではないと思ってたので、
しばらく放置していた作品でもあります。
生徒に慕われる教師ながら、生まれつきのサイコパス。
自身の本性が発覚しそうになり、
彼はそれを隠すため証拠を残さない殺人へ・・・という内容。
・・・伊藤英明の二つの<顔>の怪演っぷりは見事だったス。
年齢制限のあるこの作品は
たしかに暴力描写や血しぶきが多いし、
未成年・・・いや、良識ある人にはキツい内容すね。
つっこみ所も満載だが
それを感じさせないくらいイカレた展開の後半。
普通に笑顔で生徒達に話しかけるように猟銃で人を撃ち殺します。
返り血を浴びないようにカッパ着て撃ち殺していきます。
なかなかの鬼畜です。
ただし、ちょっとストーリーがわかりにくい。
何回か観るか、原作読むか、観た人の考察を読むかしないと困難っす。
もう一度、観るのもめんどくさいなぁ〜。
本を読むのが苦手なんで原作を読む事はねぇなぁ〜。
ってなワケで結局、他の考察ブログを拝見させていただいて
やっと納得したさ♪。
不気味に流れるオペラ音楽も<殺人>を歌った曲だそうだ。
こうゆう変態映画には多少、免疫のある方だったが、
このオペラ音楽は不快指数高かったなぁ〜。
それにしてもこの学校の先生たち・・・。
生徒に淫行する教師、
ホモ教師、
単にキモい教師、
そして殺戮サイコパス教師。
・・・学校自体、相当やばくねぇ?