久々っ!!!キアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック」。
以前から観てみたかったこの映画。
このテの映画って信頼と安心のデコ助、ジェイソン・ステイサムあたりに
オファーがありそうな感じだけれど、なぜキアヌ?
共演にウィレム・デフォーってのも嬉しい。
結婚を機に裏社会から足を洗った<殺し屋>のキアヌ兄さんは、
病気の妻に先立たれ、彼女が遺した子犬と生活。
愛車のムスタングに目を付けたロシアマフィアの息子が、
キアヌ兄さんの家を襲撃し、子犬を撲殺した上に愛車を強奪。
ブチキレたキアヌ兄さんは、再び裏社会の<殺し屋>として復活するって内容。
個人的に子犬の撲殺シーンは辛れぇなぁ。
面白いと思ったのは、裏社会の殺し屋達が愛用するホテル。
宿泊中の身の安全は保障します〜が<売り>らしい。思いっきり命狙われていたけどさ。
しかしちゃんとルールを破った者に制裁するところもGOOD。
家に侵入した襲撃者を返り討ちにしたあと、
電話でちゃんと裏社会の掃除人を呼んだりするところもGOOD。
死体だけじゃなく、血で染まった床や窓も掃除してくれるのね♪
これまでの映画になかったようなシーンがあって楽しい。
引退した殺し屋という設定にハマっていたキアヌ兄さん。
ひと暴れしたあとに若干息が上がっている感も人間味があってGOOD。
デコ助だと動きがキレっキレすぎて
本当に引退してたんか???と思ってしまうもんね。
デフォーは<一番美味しい役>。
死んでしまうが格好いい役じゃん。
なかなか面白かったなぁ〜。