レンタル店に行くと大体、
安全なメジャーな作品と危険なチェレンジ的な作品をレンタル。
チャレンジ作品がDVDをへし折りたくなるようなカス作品だったとしても、
メジャー作品がほんわかと中和剤となってくれる。
たま〜に安全と思っていたメジャー作品もカス作品だったりしたときは精神崩壊っす。
この作品はチャレンジ的にレンタルした作品「THE BAY」。
感染パニックものらしい。ゾンビものではないみたいね。
B級臭がプンプンするがレンタルしてみる。
女性レポーターが当時のパニック状況を
インターネットのリークサイトに提供、取材を受けているところから始まる。
陽気な独立記念日の様子を取材中、住民の様子が徐々に変わっていき
次第にパニックになっていく様子が描かれている。
これはなかなかリアルで面白れぇぞっ!
原因が特定できなく大量の患者に奔走する病院スタッフ。
疾病センター(CDC)との相談だったりと
なんかリアルだったなぁ。
理由も知らせれず橋の封鎖も不気味でGOOD。
急に防護服の軍人が出てくるような事もなかったのも余計に不気味。
釣った魚のシーンはすっげ〜ビックリした。
飲んでいたコーヒーこぼしちったぜ♪
後半にかけて原因も明らかになっていくが、
その原因もいかにも現代社会にありそうなんだよなぁ。
ちゃんとパンデミック映画を制作しましたっ!って感じで凄く良かった。
とってもいい感じだったのに最後のパトカーのシーンだけは残念。
どうしても<ビックリ要素>入れたかったらしい。
まったく期待してなかっただけに大当たりな作品。ラッキ〜♪