この映画に関してはまったく知識がなく、ジャケットをみてもイマイチそそらない。
う〜ん、クリストファー・ノーラン監督の宇宙モノねぇ・・・。
う〜ん、「インセプション」とか「ダークナイト」の監督でしょ・・・。
う〜ん、宇宙ものだったら「ゼログラビティ」は面白いんだけどなぁ。
う〜ん、なんか内容が難しそうなんだよなぁ〜
・・・なんて思い込みもあり、ながらく放置。
近くのレンタル店が旧作100円だったので
ようやくレンタルした「インターステラー」。←監督、ごめん。
主演はマシュー・マコノフィー。
出演にマット・デイモンやジョン・リスゴー←久々じゃんっ!
他にも観た事ある役者さんが多かった印象。
最初に言っておこう・・・泣いた。
人類の滅亡の回避のために
宇宙で発見された未開地へ向かうミッションに
抜擢されたマシューおじさん。
家族に帰還を約束し宇宙船へと乗り込むっていう
B級テイスト漂う内容だけれど、
この映画は宇宙について真面目に
深〜く考えられて制作されています。
たしかに相対性理論とか難しい箇所も多々あったけれど、
これは凄げぇ作品っす!
大画面の劇場で観ることができなかったことにかなり後悔。
ビデオレターで息子と娘が成長していくようすを見て、
一緒にその時を過ごしてあげられず、やりきれなさに声を上げて泣く
マシューおじさんのシーンに涙が止まらなかったっす。
宇宙の凄さを勉強できるし
時間の差というものの深さを学んだ気がします。
・・・あくまで学んだ気がするだけね。
俺の知能指数だと軽く容量オーバーな内容なんでね。
大作の2時間40分作品だったが、退屈とは思わなかった。
完全になめてました。監督っ!ごめ〜ん。