寒中見舞い申し上げます。本年もよろしくお願いします。
喪中だったので新年の挨拶は控えさせていただきました。
んじゃ、ネタいきま〜っす。
脂肪で段になっているうなじがgoodなフォレスト・ウィテカー、
顔に似合わず声が低いブレンダン・フレイザー、
ご存知ケビン・ベーコンにアンディ・ガルシア、
まだ若々しいエミール・ハーシュらが共演した「The Air I Breathe」。
邦題は「狼たちの報酬」。
え?!オールスターなのに、調べてみたら日本未公開。
日本では一般ウケしないキャスティングだったか?
4つの別のストーリー構成だけれど全部少しシンクロしているお話。
タランティーノ系よりも単純なシンクロっすね。
ギャングのボスであるアンディおじさんは全ストーリーに出演。
邦題につけられたハードボイルド感は全然感じられないっすね。
ストーリーは悪くないとは思うのだけれど、
全てのネタにちょっとズレてる感あり。
なぜかちょっとだけ先の未来が予知できる
ギャングの一員ブレンダン・フレイザー。
その特殊能力については完璧にスル〜っ。
友人が蛇に噛まれ、珍しい血液型なので輸血ができずひん死状態に。
輸血者を求めて「アウトブレイク」のダスティン・ホフマン並みに
奔走するケビン・ベーコンだったり・・・。
オレはなんのジャンルの映画みているんでしょう?
もう少し英語が理解できれば、納得できるのかな〜?
なかなか不思議な映画っすよ。