デンゼル・ワシントン主演作品「イコライザー」。
ここんところのデンゼル作品に多いかもね・・・
・・・いわゆる「めっちゃ強い系の作品」。
言ってしまえばセガール映画みたいなもんだけれど、
デンゼルおじさんが主演だと<知的>なんだよね〜っ。
ごめんねっ!セガールっ!。
すんごい経歴の凄腕だったのを封印して、
ホームセンターでひっそりと働いている主人公のデンゼルおじさん。
几帳面な日常生活を送っているのに凄腕の臭いが漂うのか、
引き寄せられるようにトラブルを抱えた少女に出会う。
いい人の手本みたいなデンゼルおじさんは
当然放っておけなくなって・・・という<お約束>的展開。
もはや、この<お約束>を期待してるんだよね。
期待通りバッタバッタとクールになぎ倒していく様は爽快モノ。
新鮮だったのは
その辺にある灰皿だったりグラスや花瓶等を武器にしてしまうDIY攻撃。
そんなDIY攻撃が得意なデンゼルおじさんのクライマックスは、
なんとホームセンター。
どんなDIY攻撃が見れるのかテンションあがった。
適役のロシアの殺し屋も負けずに<凄腕>さをアピール。
<凄腕>同士のハイランクなバトルが
テンポよくてGOODでした。
こうゆう映画のデンゼルはなかなかハマってますよね。