2013年07月22日

眠気のこなかったノワ〜ル映画

普段は、まったく観ることのないフィルム・ノワール(フランス映画)

なぜかって?

自分でもよくわからんが・・・ついつい寝てしまうのさ!

聞き慣れないフランス語独特の雰囲気がどうも睡魔を呼んでしまうようで・・・。

そんな印象が強かったけれど、
予告編が面白そうだったのでレンタルしてみた刑務所のお話「預言者」

非情な刑務所の中で生き残るために様々なことを学びながら
のし上がっていく青年の姿を描いたストーリー。

刑務所内での殺らなきゃ殺られる緊張感が伝わり、
ぐいぐいと引き込まれちゃいました。

おぉ〜っすっげ〜っ面白ぇじゃん♪


<暗殺>を強要された青年が
古株の囚人に殺し方を教わり
口に剃刀を含んで、取り出す練習している姿が非常に痛々しく生々しい。

なんとか<仕事>をこなしながらも
成長していく青年のドキュメンタリーを見ているようなカンジがgood。

やがて時代の流れと共に<世代交代>してゆくのは
どこの世界も刑務所の中でも同じなんだな〜っと考えさせられました。

世代交代なんて、まだまだなんだけどさ・・・
な〜んか・・・染みたなぁ〜っ

2時間強の長編なのに、
眠気が全く起きなかったノワール映画でした〜。

posted by CHAOS BRAND at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 自称映画バカが語る映画感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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