裸眼で1.5が見えるようになりました!
またもやブログ放置状態に陥ってしまいすみませんでした。
今回は言い訳&手術体験記ネタです。
裸眼での視力は0.1以下(0.02)という長年の弱点というか悩みであった超ド近眼。
きっかけは震災などの非常時、眼鏡が破損・紛失しただけで
何もできない自分が怖くなったことね。
レーシックを筆頭に様々な手術によって視力回復されている話を聞いては羨ましく思っていました。
レーシックであれば20万くらいまで値が落ちてきたし、いよいよ覚悟ができたので
某クリニックにて適応検査を受けてみました。
クリニックのお姉さん「強度近視、最強度近視の方はレーシックを受けても視力回復は困難かと。」
ワタクシ 「へ?私は強度近視なんですか?」
クリニックのお姉さん「最強度近視ですね。」
・・・割愛。
そんな訳でレーシックは不可能♪ぎゃふん。
そんな凹んだ私に勧められた手術は「ICL」。
眼球内の虹彩と水晶体の間に特注のレンズを移植して、近視や乱視を治す方法らしい。
さて気になる費用は?
・・・・・レーシックの約3倍!ぎゃふん。
悩んだけれど受けることにしました。再度、来院して精密検査を受け特注の眼内レンズの発注へ。
レンズが届くまで2〜3週間かかる。
え?何?金はどうしたって?
分割ローンにきまってるじゃん♪
2012年10月19日の手術日。
やはり緊張するなーっ。(←手術経験ないからすべてが初体験♪)
手術着と帽子をかぶり、手術室へ。
台に寝て先生を待つ。5〜6人のチームがやってきた。(すげーっ医療ドラマみたいだ←心の声)
分厚いゴムでできたもので顔を覆われ眼だけ露出した状態に。
ちなみに女性スタッフがずっと手を握ってくれます♪
まばたきができないようにテープ&固定器具されます。点眼麻酔で痛くない♪
先生「じゃー始めます。宜しくお願いします!」
一同「宜しくお願いします!」(すげーっ医療ドラマみたいだ←心の声)
何がつらかったかといえば
まぶしいライトを見続けなければならないこと。これが本当にまぶしい。
眼を閉じたいがとじれない。
おかげで何をされているのか全く解りません。
その間にも絶えず水がじゃぶ〜っと眼にかけられ続けます。
圧力の強めの水がかけられるあたりにズゥ〜ンとした圧迫感を感じました。
思わず眉間を押さえたくなるほど。
でも女性スタッフに手は握られたまま♪動けません♪
手術時間は20分くらいだろうか。
まぶしい光を見続けていたせいでよく眼が開かないし、白っぽくまだよく見えない・・・
このあたりがやや恐怖かもね。
別室に連れていかれ40分くらい休む。
時間がたつとともに
視界がはっきり見えてくる♪まだ若干白っぽいが見える!
裸眼でくっきりだ!これは凄いゾ。
その後、医師の診察を受けて帰宅。白っぽい状態は時間経過と共に消えるそうだ。
長年の弱点がこの時点できっぱり無くなりました。
もはや無敵だぜ!
・・・実は他にも小さい弱点いっぱいあるんだけどね・・・