観るのをすっかり忘れ、そのまま放置していた
イカレたインテリ監督デヴィッド・クローネンバーグ作品の「イグジステンズ」。
脊髄に穴をあけ、そこにバイオケーブルを接続して楽しむ仮想現実ゲームのお話だ。
クローネンバーグの世界観満載の「裸のランチ」以降、
グチョグチョニュルニュルな奇怪な生物描写から一転、
お気に入りらしいヴィゴ・モーテンセンを主役にした
ロシアンマフィアだったりいわゆる<ヤクザ>映画が多かったっけ。
暴力描写あふれる作品が多い中、
久々にグチョニュル系を撮ってみましたってカンジね。
仮想現実をテーマにした映画では「マトリックス」が有名だけれど
比較しちゃあかんよ。
・・・レベルが違いすぎるんで。
主演にジェニファー・ジェイソン・リー。
ちょこっと好きだった時期があったっけな〜、この女優さん。
共演にジュード・ロウ・・・(←興味なし)
脇役にウィレム・デフォー!(←興味あり)
・・・お察しの通り、
結局、ウィレム・デフォーの名前に釣られただけっすよ・・・。
何か問題でも??
続きがあるよん